さくらももこ先生とわたし。

こんばんはー。

ゆるだるエッセイストの果枝です。

私は昔から漫画が好きだ。
漫画家さんも好きだ。

私は小さいときから
漫画が好きだったし絵を描くのも好きだった。

自然と、漫画家に憧れて「なりたい!」と思っていた。

だから、
漫画家として生きている人を無条件で尊敬している。

8月に亡くなった、さくらももこ先生も好きな漫画家の一人。

りぼんで「ちびまる子ちゃん」が連載スタートしたとき
リアルタイムで読んでいた。

実は最初は
絵が上手じゃないし、少女漫画っぽくなくて
「なにこれ?」
「これで漫画家デビューできんの?」と
嫌悪感すら感じていた。

しかし、りぼんに連載されている漫画は
一通り目を通していたので、毎回読んではいた。

「この絵のレベルで漫画家になれるなら、
私余裕だな」くらいに思っていた(笑)

可愛くない小学生である。。

「ちびまる子ちゃん」のある回の扉絵が
私の人生を変える事件となった。

その扉絵は
絵画のように、額縁(フレーム)の中に絵が描かれていた。

それを見たときの衝撃は今でも忘れない。

そのフレームは
動物やら花やらなにやら細かく細部まで描かれていたのだ。

まるで
何処かの国の文様だったり、
伝統的な織模様のように。

「なにこれ!すごい!可愛い!キレイ!」

見ているだけで不思議とハッピーになった。

しかし、
心が躍ったのもつかの間、

私は穴があくほど、
その絵のパーツ1つ1つをじっくり見ていた。

この人、全部手描きだ!
同じパーツも全て、描いている!

「こんな面倒くさいことやれるなんて!」
「この人、絵を描くのが好きで好きでたまらないんだ」

って。

私は、こんな面倒な、細かい絵を描くことを選ばないだろう。

この人は、
「漫画家になったから」
この細かい絵を描いているんじゃない。

漫画家になる前から、
漫画家になれるかどうかわからないときから、

こういう細かい絵を描くのが楽しくてたまらない人なんだ!

って小学生ながらに痛感した瞬間。

それに気がついたとき、
「私はここまで絶対にできない」という
気持ちが湧きあがり、悲しくなった。

と同時に、
勝手に「このレベルで〜・・・」と
ジャッジしていた自分の思い上がった考えが
一気に恥ずかしくなった。

そして、
私は漫画家になるという夢を諦めた。

わたしは、ここまで強い思いで描けない・・。

そのときから、
私はさくらももこ先生を尊敬している。

今は、漫画家にならなくて(なれなくて)
よかったんだと思える。

そして、
私には到底無理なお仕事だと簡単にわかる(笑)

絵が描ける、描けないじゃなく、
あんな根気がいる仕事、無理!!!!!

だから、神さまが
「お前、なんか勘違いしてるから
早く気づきなさい!」

「お前は根気がないし、面倒なことダメっしょ。
絶対無理っしょ。おーい!」

って、さくらももこ爆弾を落として

「お前は、そっちの道じゃなくても楽しめるよー」
と教えてくれたんだと思える^^

ありがとう、神さま!!!
今は漫画読んで楽しんでられるし、
好きなこと言って好きなこと書いて
ゆるくだるくしてても生活できてて幸せです(笑)

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