HSP的視点

小さい頃に夢中でやっていたこと、自然とやっていたこと、好きなことから見えてくるもの。

とにかく私は、

・空想好き→寝る前に必ず、空想しながら寝ていた。

例えば、好きな漫画のキャラと遊んでいたり、大好きな歌手や俳優とデートしていたり。

それが楽しいから、寝るのが楽しみだったし大好きだった。

・絵を描くこと→色鉛筆、絵の具を使って、花や女の子、洋服を延々と描き続ける。

雑誌や漫画を見て気に入った絵や、気になったものはずっとそれを毎日毎日、描き続ける。

フリルとか、髪の毛のカール、くちびる、目…。そればっかり。

納得いくまで描いていた。

・手紙を書く→引っ越した子、お客さんの同世代の子、遠くに住んでるおばさん、いとこに。

とにかく、電話するより手紙を書いていた。むしろ、電話は何を話していいか、すぐに言葉が出てこなくて苦手だった。

手紙は、じっくりと自分の書きたいことを考えながらかけて、相手がどういう反応かも気にせずにいられたから好きだったんだと思う。

・チームプレイより個人戦→バレーやバスケ、野球の球技はもちろん、運動会のチーム戦とかが苦手。

マラソン、徒競走、スケートといった個人戦のほうが自分のペースでいられるからよかった。

そもそも、勝負事に興味がなかったし、個人戦なら結果はどうあれ、自己責任だし、誰かのせいにしなくて済む。

振り返るとHSP要素が強く出ていた。

ただ、自然と自分のやりたいこと、やりたくないこと、

好きなこと、嫌いなことを幼いながらにハッキリと分けており、

できる範囲で自分の心の向くことをチョイスしていたんだと気づいた。

子供の頃の私、HSPにとっては、案外、優しい世界にいたんだと改めてわかった。

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