いい人からの脱却。
「いい人」とは…?
心地が「いい人」?
都合が「いい人」?
どうでも「いい人」?
「いい人」という言葉は簡単で汎用性があり、誰もが当たり前に使っている。
だからこそ、いろんな意味が隠されている気がする。
そして、「いい人」という言葉を言われても、さして印象には残らない。
突出する何かを感じない。
その人に対する思いが薄く感じる。
本当に心から「その人のこと」を想いながらであれば、
気がきく人
思慮深い人
親切な人
穏やかな人
笑顔が素敵な人
など、いくらでも他の言葉が出てくるはずだ。
相手への想いの強さや深さは、表現する言葉によく表れると私は感じる。
「いい人」と言われるより、
「あなただからこそ」の魅力を言われる・言える人間で在りたい。
だからこそ、普段から自分が発する言葉は、意識して選んでいくことが大切だと思う。