スピリチュアル的視点

私と周りとの関係性が変わろうとしてるのは、必要があるから起こっている

あなた自身は、周りの環境や人間関係が、今年は急激に変化している感覚はありませんか。

私は、強烈に感じています。

今まで信頼していた人との縁が切れたり、逆に、会った回数は少なくても感覚がリンクしているかのような人と出会えたり。

これは、偶然ではなく。

私にとって必要なことだから、起こっていること。

私自身が再構築されている今、今までの意識で作ってきた関係のバランスは変わっていくのは当たり前なこと。

人と離れる事、出会うこと、またこれまでの関係性ではなく、新たな形での付き合いとなること。

これは、わたし自身が変革を望んだことで内側が変わり、現実に反映されているだけ。

もし、変わりゆく関係に抵抗したり、未練を残して執着をしているなら、

それは自分が決めた変革へ抵抗しているのと同じこと。

その先へと行くことを望むのなら、

人との関係が変わりゆくことを受け入れて、自分が自分であることに集中することが何より大切なこと。

自分が今の関係に執着をせず、手放していければ、

自然と新たなステージへコネクトできる。

そうすれば、人と離れるということすらも、自分の成長・発展にとって祝福であり、幸福。

人との関係の移り変わりを、

おめでとう、ありがとう。

と祝福と感謝で満たしていけるはず。

祝福できないのは、相手に求めている、執着しているからこそ。

宇宙は、あなたに求めていますか。

宇宙があなたに求めているのは、存在してくださいということだけです。

誰しもが同じです。

すでに存在している以上、求められる必要はない。

人間関係とは、わたしがどうあるかを選び続けるキッカケ。

相手に求めること、相手を変えようとすること、相手を否定すること、それをしているとき、私は「理想のわたし」でしょうか。

すべては、わたしの在り方を選ぶ機会なだけ。

人との関係性は自分との関係性とイコール。

私がかわる。

人間関係のバランスも変わる。

変わることを選んだから。

「相手を変えたい」

「離れないでほしい」

「わかって欲しい」

といった執着が風の時代らしい個の関係性への移行を遅らせてしまう。

執着とは相手に求めている状態。

自分が変わることを100%選べていないから、執着が生まれる。

自分が変わることを100%選べていたら、相手を変えようとする必要性がない。

「わたしはこう思ってるよ」「わたしはこう感じているよ」

と表現することはとても大事。

自分の思いを表現することと、相手を変えようとすることは全く違う。

これをやってほしいとお願いやお伺いをすることと、

やらせようと強制することは全く違う。

執着がないときは、

自分が変わっていく喜びを体験できる。

宇宙からの唯一、求められていることは誰しもが「存在する」ということだけ。

すでに存在している今、わたしも誰かも本来、これ以上求められる必要はない。

これからも

お願いや提案をされることはあるでしょう。

それは、調和のためであり、誰かの執着やエゴに応えるためのものではない。

そのことに気づけるか、気づけないかの差は大きい。

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