PMC的

このPMC=パーソナルミッションコンサルタントの原点になった、過去の私からの手紙。

昔に書いたメモを整理していたら、2014年の7月にこんなことが書いていた。

読み返してみると、今の私がこのPMC(パーソナルミッションコンサルタント)という仕事を始める原点のような…。

一人一人が「等身大の、ありのままで輝く自分を手にいれる」という想いは、すでにこの頃から確固たるものとしてあったんだと。

正直、書いたことすら忘れていたけどw

やっぱり自分のコアな部分・自分軸はブレずに変わらずちゃんと私の中にあったんだという嬉しさと安堵を感じた。

そして、同じような思いの人もたくさんいるんじゃないか…って感じています。

以下にその文章の内容記すので、もし、誰かの何かの役に立つのなら。

このサイトPMCのコンセプトのバックグラウンドのようなものです。


人に光を当てれば当てるほど、
自分の中の影が大きくなり、闇が深くなる。

なぜ?
相手を傷つけないように、勇気づけようと、
相手が欲しがっているだろう言葉を察して、
相手が喜ぶ顔が見たくて、
だけど、その反面、
傷つかない言葉を選び、
ポジティブな言葉で、
オブラートに包んで、
結局当たり障りのない言葉を…。

自分の口から出てるのに、
自分らしい言葉じゃないように思えて。
虚しくなる。

私が感じた言葉とは違う。
伝えかたが違うのか…。
なんか違和感を感じていた。

本当は、相手が一瞬でもひいたり、
傷つく顔を見るのが怖いだけなんだ。

自分が感じていること、感じた違和感を口にすると
「嫌われるかもしれない」
という不安と恐怖が優先してしまっているんだ。

口では、「嫌われてもいい。」なんて言ってはみても、
本当は人一倍相手の出方や言葉を気にしている。

結局は自分をいい人にみせるための言葉だっただけで、それは相手に愛のある言葉でもなんでもなかった。
いいこと言ってる自分に感謝してもらいたいだけで、そんな自分を認めてもらいたいだけなんだって。

昔はどうだった?
人は人。
人がどう思おうが、自分が楽しめていて、幸せと思えていた。
人がどう思おうと、自分には揺るぎない自信があった。

何より自分を信じていたし、信頼してた…。
自分のことが好きだった。

今は?
自分に自信がないんだ、わたし。
周りに嫌われないように、好かれるようにすればするほど、
自分を守るどころか自分が自分を苦しめてる、嫌いになってる。

自分は、誰にバカにされたって嫌われたって、どう思われたっていいじゃない。
自分が自分を尊重してあげて、大切にしてあげればいいじゃない。

自分の人生、自分が主役。
自分が光り輝くように。
人に光を当てて、自分が影になるのではなく。

自分自身が光となること。
それが、周りを自然と明るくするということ。

明るい光は道を照らし、周りの人の道しるべになる。

だから、自分を思いっきり愛してあげよう。
自分が楽しくなる、ワクワクする、笑える、面白い、嬉しくなる。
そんなことを敏感に選択しよう。
自分の直感を大切にしよう。

昔は、どんな嫌なことも、ネタが増えた!と思って切り替えられたように、
どんな仕事にも面白さを見出して、それ自体を楽しむのが得意だったのだから。

きっと、また出来るよ。
今は、自分一人の時間が多すぎて、面白みがないだけ。
だから、今までの自分を引っ張り出してみたら、結構笑えるネタがいっぱいあると思うよ。

そしたら、案外今の自分も面白いところ見つかるかもね。
それをただ周りに見せていけばいい。
ただ、それだけだから。

背伸びしたって、足は疲れるしふらふら危ないだけ。いつか倒れるかもと不安は尽きない。
小さくみせても、窮屈さで頭がぶつかって傷をつくる。
それを見てる周りは不安になるよね。

どうせ危うくなるのなら、地に足つけて今を生きるしかないから。
今のありのままで、十分。
それでいいじゃない。
昔望んでいたことは、もう通過してるのに、そのことに喜ぶヒマもなく、次の未来に不安を抱く。
今いられることを喜ぼう。

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