HSP的視点

HSPが居心地がいいということ。

今日は、HSPの勉強会仲間が遊びにきてくれた。

昨年の夏からお世話になっているHSPのオンラインコミュニティ。

主催者が偶然、福岡在住だったので、たまにお茶やランチをしている。

そして、もう1人。

昨年の秋から仕事で知り合った糸島在住の素敵な女性と話しているうちに、彼女のHSPじゃないかな?と思い、コミュニティを紹介し、一緒に学ぶようになった。

せっかく福岡にいるのだからと、三人で集まることに。

私たちHSPは、

人の多い場所、ごみごみとうるさい場所などが苦手で、

カフェなどで長時間過ごすことも店に申し訳ない気持ちがあり、できない。

相手と過ごす時間、相手の話にきちんと耳を傾けられる、安心できる場が理想的。

結果、やっぱりうちにしましょう!となった。

うちは幸い、海のすぐそばで、駅から海沿いを散歩しても気持ちがよく、人も少ない比較的静かな場所。

私はというと、人を家に招き入れることは好きなほう。

自分が相手のテリトリーに行くより、安心するのだ。
(昔、友達の家に行ったら、ゴミ屋敷でトラウマになった…)

ランチをしながら、ずっと喋りっぱなし(笑)

どんなに感覚的な話でも、共感があり、すぐに理解できる。

他の人に話しても、細かすぎると揶揄されたり、冷ややかな目で見られることも、HSP同士だと無い。

温かい空気感の中、あっという間に時間が過ぎてしまう。

HSP同士に大切なこと。→制限時間を決めること(笑)

わかりみが深過ぎて、ふだんこんなに共感してもらえる場が少ないから、話がどんどん溢れてきて止まらない。

そして話の世界に没入し集中してしまうところも。

気がついたら、帰る時間が過ぎていたとか、次の約束の時間になっていたとか。

あるあるなんです。

今まで感じていた生きづらさや、周りとの不一致感の正体を、この年齢になって知ることができたこと、

そして、年齢は違えど、心から信頼でき共感できる友人ができたこと。

このことは、私にとってとても素敵な宝物です。

HSPは、私に与えられた素晴らしいギフトだと思える日でした。ありがとう。

ちなみに3人ともHSS型HSPです。

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