年末…大晦日の朝だったかな。
目が覚めたら、
突然この言葉が浮かび、その瞬間、深く腹落ちした自分がいました。
つい、
「〇〇さんがこうだから。」
「どうしてあなたは変わってくれないの?」
「こうしろって言ったじゃない!」
と、何か問題が起きたり、
不都合な出来事を目の当たりにすると、
誰かのせいにしたり、
何かのせいにしたり。
そんな経験、誰でもあると思います。
誰かのせいする、何かのせいにするって簡単だし楽なんですよ。
自分の責任じゃないからね。
だけど、
自分以外の外側のせいにしてる限り、
本来の自分からはどんどんかけ離れていく。
あなたが、
腹を据え、起こる出来事から目を背けず、
外側のせいにせず、
自分に責任を取らない限り、同じような出来事がだんだんと大きくなって、またやってくる。
だって、あなたの目の前にあることのすべてが、本来のあなたが作り出している現実。
目の前に現れているのは、あなたに必要なことだから。
外からの情報、出来事、現れる人の言動…
それらは必要なことだからやってくる。
だけど、それらは、
あなたがほんとうの意味での気づきを得るために、与えられたヒントでしかない。
答えを出すための大切なヒント。
外側に答えはない。
あなたの答えはあなたの中にしかない。
あなたにしかわからない。
あなた自身もまだわからないからこそ、外側からヒントがやってきてくれている。
そう思ったら、
誰かのムカつく態度も言葉も、
気づきの大切なヒントとして、
自分と向き合えるチャンスがきたぞと、
広く深い懐で受け止められはしませんか。
そして、
そのヒントをもとに、糧にして、
あなただけの答えを出して行こう。