こんにちは。PMC代表のKaeです。
2025年3月14日(金)15:55、日本時間でおとめ座の満月を迎えますね。今回の満月は、皆既月食。
皆既月食も合わせた、満月の過ごし方をご紹介します。
満月は常に私たちに「気づき」と「完結」をもたらす瞬間ですが、
皆既月食が重なることで、その影響はより深く、強烈なものとなります。
皆既月食がもたらす影響とは?
皆既月食は、月が地球の影に完全に隠れ、その後再び光を取り戻すという、とても神秘的な現象。
この月食特有の変化から「闇から光への変容」といった意味を持ちます。
満月は感情や内面の状態を表に出す力を持ちますが、皆既月食はそのエネルギーをより強化し、自分自身が抱えている未解決の感情を浮き彫りにします。
この月食のタイミングで、過去の傷やフタをしていた感情が表面化することがあります。
それはその瞬間は、しんどいはずです。向き合うことは、辛く、痛みを伴うように感じるかもしれません。
しかし、それは大切な「浄化」と「解放」のプロセス。
月が再び光を取り戻すように、あなたもこの月食を経て新たな自分を迎える準備が整えているんだと思ってください。
魚座の新月からの流れを踏まえて
前回の魚座の新月は、私たちに「直感」や「内なるビジョン」を大切にすることを教えてくれました。
そのエネルギーは「無限の可能性」と「深い感受性」を表していました。
私たちを無意識の領域、内面の変化へアクセスするものでした。
この魚座の新月の影響を受けて、私たちは少しずつ自分の「本当の望み」や「本質」と向き合ってきたはずです。
そして、この乙女座の満月は、まさにそのプロセスを「完結」させるとき。
魚座の新月からの流れを受けて、今、いったん立ち止まり、過去を手放し、未来に向かって一歩を踏み出す準備を整えていきます。
この満月は「浄化」と「再生」の力を持っており、今こそが新しい自分に生まれ変わるベストタイミング。
この時期に意識すること
1.過去を手放す勇気を持つ
この時期にに意識したいことは、「過去を手放す勇気」と「自分に正直でいること」。
月食は、私たちに心の中にがっちりとしがみついて離れない、過去のトラウマや固定観念を手放すチャンスを与えてくれます。
この時期にそれらを手放すし、できた余裕に新たなエネルギーを迎え入れることができる、そんなときです。
2.許しがステージを上げる
「自己愛」と「自己肯定感」を深めることも大切なポイント。
ありのままで最高の自分を生きるためには、まず自分自身を愛し、どんな自分でも許してあげることが必要不可欠。
月食の浄化のエネルギーに乗って、過去の自分を許し、今の自分があるのは過去があったからだと、自分自身を誇りに思ってあげること。自己受容こそが、あなたをさらなるステージへ進む後押しとなってくれます。
おすすめのラッキーアクション
3.エネルギーの浄化をする
この満月・皆既月食のエネルギーを最大限に活かすために、浄化を意識的に取り入れてみましょう。
私は毎朝、チャクラの浄化ワークをしていますが、どんな浄化方法でも構いません。
まずは静かな場所で深呼吸をして、呼吸を整えることを数回繰り返してみる。それだけでも十分、浄化になります。
もし、心に何かネガティブな感情や過去のトラウマなどが浮かんだら、それが自分の心の中にあることを認め、手放すと意図することで浄化、解放になります。
ひとつずつ丁寧に繰り返していくことで、なたの心と体が軽くなる感覚を味わえるはずです。
最後に
この皆既月食は、ただの天体現象ではありません。
あなたの中にある「本当の自分」を発見し、癒し、再生するための特別なエネルギー。
過去を解放し、未来へと進んでいく力があります。こういった機会を大切にして、心の中に新たな光を灯し、ありのままで最高の自分を生きるための第一歩を踏み出しましょう。
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